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組紐・組物学会事務局

京都工芸繊維大学大学院 
先端ファイブロ科学専攻
大谷研究室内
〒606-8585
京都市左京区松ヶ崎御所海道町
Tel/Fax: (075)724-7905 
E-mail: miyakoinoda1@gmail.com
http://www.kumihimo-society.org
ご入会、ワークショップ、組紐検定のお申し込みはこちらにお願いします。

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ワークショップ(2022-2023)

第5回オンライン・ワークショップ「厳島組」

開催日:2023211日(土)1300から 
講師:北原文代氏 
内容:厳島神社の平家納経に使われている経巻の紐「厳島組」のクテ打ワークショップです。まずは本歌より少なめの糸で、厳島組特有のテクニックを教えていただきます。
方法:パソコン、タブレット、スマートフォンの画面上で「Zoom」を使用して行います。 
メールアドレス(ガラ携以外)は必須です。 参加のためのZOOM設定情報は、オンラインワークショップに登録している方に、いつも通りメールで送信いたします。
ご参加いただけない場合も録画編集したYouTubeURLを後ほど送信いたしますので、出欠の有無のお返事メールは必要ありません。
その場で組んでみたい方は糸などの準備方法などをお送りしますので、事務局までお知らせください。 クテを使いますので、その準備方法などが記されています。 なお以下のリンク先で、クテの作り方の動画が見られます 
クテの作り方 
足糸の付け方 
2色ループのセットアップ 
皆様のご参加をお待ちしています。

 
第4回オンライン・ワークショップ「丸四つプラス」報告(多田牧子)

12月3日(土)に2022年度第4回オンラインワークショップを開催いたしました。ご出席者は約40名、集合写真はお顔を出してくださった方々だけです。講師は三上扶実子先生、「丸四つプラス」を教えていただきました。色々な八つ組に丸四つを足したものと、八つ組を分解してそれぞれに丸四つを足した創作の組紐です。たくさん創作なさった中から3種類の組み方を教えていただきました。平角八つくずしと丸四つを組み合わせた「うねり角組」は緩やかなうねりで、ネックレスなどに向いています。
ワークショップの後には、高木たまき先生のデンマーク報告、そして佃由紀子先生の「アルワコ族の平紐」のワークショップの作品を鑑賞しました。その様子もYouTubeでご覧になれます。会員の方はYoutube のリンク先をご請求ください。どうぞよろしくお願いいたします。

第4回オンライン・ワークショップ「丸四つプラス」(終了しました)

開催日:2022123日(土)1300から 
講師:三上扶実子氏
方法:パソコン、タブレット、スマートフォンの画面上で「Zoom」を使用して行います。 
メールアドレス(ガラ携以外)は必須です。 参加のためのZOOM設定情報は、オンラインワークショップに登録している方に、いつも通りメールで送信いたします。
ご参加いただけない場合も録画編集したYouTubeURLを後ほど送信いたしますので、出欠の有無のお返事メールは必要ありません。
今回初めて参加したい、と言う方がいらっしゃいましたら、お誘いくださって、このメールにご連絡ください。
内容:八つ瀬や平角八つくずしなど、色々な八つ組に丸四つをプラスした創作の組紐を教えていただきます。皆様、どうぞご参加ください。
その場で組んでみたい方に、ご用意いただくもの
 ・ディスクの場合 毛糸 1m(A8本 B4本)
 
ディスクが二枚ご用意できる方は二枚ご用意ください
・丸台の場合   A8玉、B4玉(合計12玉)

レシピは、ワークショップ終了後、メールにて送信させていただきます。

 
第3回オンライン・ワークショップ「アルワコ族の平紐」報告(多田牧子)

9月24日(土)に2022年度第3回オンラインワークショップを開催いたしました。ご出席者は40名以上、集合写真はお顔を出してくださった方々だけです。
講師の佃由紀子先生に「アルワコ族の平紐 -ラテンアメリカ先住民の手の技-」を教えていただきました。ループ操作でできる組紐ですが、クテ打とは違う方法で、ループ状の糸を輪を広げるように両手で左右に分け、まず片方を組み、 その組み目をループを伝わらせて反対側に表出させ一体化させるという独特な技法です。動画で見た方がわかりやすいので、できましたらYouTube でご覧ください。また対面式のワークショップができるようになりましたら補足したいと思います。ワークショップの後には、小嶋博子先生の「奥ゆるぎと平ゆるぎ」のワークショップの作品を鑑賞しました。その様子も以下のYouTubeリンクからご覧になれます。会員の方はYoutube のリンク先をご請求ください。
 

第3回オンライン・ワークショップ「アルワコ族の平紐ーラテンアメリカ先住民の手の技」(終了しました)
開催日:2022924日(土)1300から 
講師:佃由紀子先生(補佐 多田真純)
方法:パソコン、タブレット、スマートフォンの画面上で「Zoom」を使用して行います。 
メールアドレス(ガラ携以外)は必須です。 参加のための設定情報は前回ご参加頂いた方にメールでお送りしています。ご参加いただけない場合も録画編集したYouTubeURLをお送り致します。もし今度は参加したいという方がいらっしゃれば、どうぞお誘いください。
内容:コロンビア北部アルワコ族に伝わるループ操作平組を教えて頂きます。  ループ状の糸を両手で左右に分け、まず片方を組み、 その組み目をループを伝って反対側に表出させ一体化するという独特な技法です。 とても面白く楽しい組技法なので、皆様、どうぞご参加ください。
 
その場で組んでみたい方に、ご用意いただくもの
「3本組(1:1)・太めの糸(約60cm)を3色1本ずつ、 30cmの別糸
クランプ(支柱となるものがあればクランプが無くても結構です

「6本組(1:1)・太めの糸(約1m)を2色6本(A色4本、B色2本)
割り箸1膳、 輪ゴム2本、約30cmの別糸
クランプ(支柱となるものがあればクランプが無くても結構です)
 
第2回オンライン・ワークショップ「ゆるぎと奥ゆるぎ」報告(多田牧子)

611日(土)に2022年度オンラインワークショップ第2回を開催いたしました。講師は小嶋博子先生、「ゆるぎと奥ゆるぎ」そして「平ゆるぎ」を教えていただきました。「奥ゆるぎ」は表と裏の真ん中に溝ができ、側面は3畝となるとても美しい厚平組です。チョーカーなどにピッタリの組み方です。どうぞ、挑戦なさってください。さらに「平ゆるぎ」も教えていただきました。「平ゆるぎ」は薄めで品が良く帯締めに向いています。ワークショップの後には、前回と前々回のワークショップの作品を鑑賞しました。会員の皆様はYouTube でワークショップの様子と一緒にご覧いただけます。会員の方はURLをご請求ください。

平ゆるぎの表と裏の写真です。
 
第2回オンライン・ワークショップ「ゆるぎと奥ゆるぎ」(終了しました)
開催日:2022611日(土)1300から 
方法:パソコン、タブレット、スマートフォンの画面上で「Zoom」を使用して行います。 
メールアドレス(ガラ携以外)は必須です。 参加のための設定情報は前回ご参加頂いた方にメールでお送りしています。ご参加いただけない場合も録画編集したYouTubeURLをお送り致します。もし今度は参加したいという方がいらっしゃれば、どうぞお誘いください。 
 
内容:「ゆるぎと奥ゆるぎ」
その場で組んでみたい方に、ご用意いただくもの
「ゆるぎ16玉」・ディスクの場合、毛糸 1m(2色4本ずつ)丸台の場合、2色8玉ずつ、をご用意ください。
「奥ゆるぎ 24玉」・ディスクの場合、毛糸 1m(3色4本ずつ)丸台の場合、3色8玉ずつ、をご用意ください。
レシピは、ワークショップ終了後、メールにて送信させていただきます。
講師:小嶋博子氏
 
特別オンライン・ワークショップ「3D貝殻繋ぎ」「平ねじり組」報告(多田牧子)
会員の方はワークショップのZoom録画のURLをご請求ください。
 
第1回オンライン・ワークショップ「変わり鎖つなぎ」「ZS合わせ金剛組」報告(多田牧子)

今回は、木村章子先生が新しい組紐のお話をしてくださいました。ワークショップは「変わり鎖つなぎ」と「ZS合わせ金剛組」の2種を、組紐ディスクで組む方法を教えてくださいました。もちろん丸台でも組むことができます。それぞれの組み方で手順を2回3回と組み合わせて新しい表情の組紐ができることがわかり、皆様楽しまれたと思います。さらに新しい組紐が創作されるのが楽しみです。どうぞ作品写真をご投稿ください。
その後、木村先生が京都工芸繊維大学博士課程での研究「初心者を対象とした組紐ディスクを用いた組紐作製に関する研究」より「初心者が作製した紐の出来映え評価」について発表していただきました。
そして、吉田有夫子先生のご解説で2月の作品鑑賞をいたしました。「4+4組」を楽しまれて作られたネックレスやさらに工夫された新しい組み方のサンプルなど、参加者からの素敵な作品が紹介されました。
会員の皆様はYouTube でワークショップの様子と一緒にご覧いただけます。会員の方はURLをご請求ください。 
 

第1回オンライン・ワークショップ(終了しました)

開催日:202249日(土)1300から 
方法:パソコン、タブレット、スマートフォンの画面上で「Zoom」を使用して行います。 
メールアドレス(ガラ携以外)は必須です。 参加のための設定情報は前回ご参加頂いた方にメールでお送りしています。ご参加いただけない場合も録画編集したYouTubeURLをお送り致します。もし今度は参加したいという方がいらっしゃれば、どうぞお誘いください。 
 
内容:「8玉 変り鎖つなぎ組」「16玉 ZS合わせ金剛組」
その場で組んでみたい方に、ご用意いただくもの
・ディスク 毛糸 1m(二色二本ずつ)
・ディスクを二枚お持ちの方は、毛糸1m(2色4本ずつ)をご用意ください。
レシピは、ワークショップ終了後、メールにて送信させていただきます。
講師:木村章子氏

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